E-Sports Life

League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

ADC日記 思いのほか順調に進展中 ランクはG3:43LPへ

G4の0LPだったかな?の勝率37%とかそんなところからスタートしたADC修行日記。。。順調すぎるくらい順調に進んでおり、G3の43LPまでスルスルっと上がりました。この反動はどこかで来るのかも、、、と怯えつつですが、今は特にレートの上下を気にせずADCの立ち回りや対面ごとのセットアップやパワースパイク判断、デスラインの回避、などなどを学びたいと思います。

まあ、SUPを長らくやってきていたので、マッチアップごとの強弱はある程度分かっていたつもりなのですが、ADCをやって本当に身に染みるのはメイジSUPが来た時のCSの取りづらさ、です。SUPの時は敵とMAPだけを意識してるので結構回避やハラスも楽にこなせていたつもりなのですが、ADCとなると、CSを取りつつ、SUPが危険にならないようにライン合わせ&敵にもハラスを入れつつ、相手のSUPのハラスを回避、というのがとても難しい。

特に、上手いラックスのQとかザイラのEみたいなミニオンを盾にできないハラスとジンとかの組み合わせがくると本当にキツイな、と思いました。あと、ケイトとかとの組み合わせもきちぃ、、、


そんな中で意識してるのは今のところ以下の3点、あまり多くを詰め込み過ぎず、この3つを意識しながらGold帯はひたすら修行したいと思います。


1)自分の弱い時間帯は意識してSafeファームをする。

⇒自分は主にカイサを使ってるので、序盤は必然的に大人しくなります。ヘイルブレードがあがってないときのAAはひたすらモッサリだし、QもEも未進化の状態で敵のキルまで持っていけるケースは綺麗なGankとかSUPのクリティカルなCCが決まったりしない限りはそうそうない、というのが解っているので、基本的にJGがTOPサイドにいるときはキッチリプルレーンにして、川より手前でファームするようにしてます。ドラやるときは頑張ってPUSH。カイサの場合はマナさえあればQで割と押し切れるので、JG来た時に一緒にPUSHでき、それ以外の場面は引いてEで回避余地を残しながらファームできるカイサは自分には合ってるかも。


2)SUPがロームするときはしっかりお留守番する。

⇒これも1とほぼ同じ理念です。今のところ、高めの勝率を維持できている一番の理由はここなのかも。他(TOPやヘラルド前とかとか)で戦が起きている序盤も粛々とWave管理して、自陣タワー~川の間である程度ちゃんとファームできてるときは勝率高い気がしています。

一方で、JGがBOTサイドでドラ周りにいたり、JG入られてたりヘルプ呼んでるときはかなり優先度高めに寄るようにしてます。結局JGの動きやすい雰囲気を作ってあげたほうが長い目でみるとムード良くなるし勝ちやすいです。Gold帯くらいのJGだとちゃんと寄ってあげるとGankやPUSHのお手伝いなどにもその後、積極的に来てくれてちゃんと還元してくれるプレイヤーも割と多い気が。


3)チームの誰がキャリーしているか、を考えてプレイする。

⇒これはADCに限らず、とは思いますが、MIDやTOPがガシガシキルを取って勝っているときは、バスを揺らさない、というのを徹底してます。そういう意味でもカイサが自分には合っていた気がする。序盤からキルとるぞ~!ってチャンプじゃないので、味方が序盤勝ってるときに「自分もキルとるぞ!」と思わずに「よしよし、自分は粛々と自分の仕事をするぜ」って思えるのが良きです。

ただ、一方で、序盤で自分が3キル位取れて、且つ、味方の他レーンが負け気味の時は、若干リスクを取ってでも自分がキャリーするように動く意識を強めに持ちます。(もちろん、死にまくってはダメなんですけどね、、、)カイサはULTから積極的にキル回収に動いて自分にキルを集めることも結構やりやすいので、自分がキャリーしなくては、というチーム構成とか流れの場合は腹を括ってそういうプレイを意識してます。戦績を見ても試合ごとにかなりキル数に差があり、攻撃的なプレイ時とセーフ時の差は激しいかも(笑)


と、いうことで3点長々と書いてしまったのですが、一言に要約すると「メリハリ」を一番考えてプレイしてるのかな、と思います。

まだまだ浅いADC生活の中での学びなので今後色々肉付けして、もっと厚い知識にしていかねば、と思っていますが、現時点ではこの「守るべき時は大人しく守る」「攻めるべき時はしっかり育つ&キャリーする」という緩急をチームメイトに併せて上手に使い分けるのがこのロールだと特に大事なのかな、と思ってます。


とはいえ、まだまだADCの道は歩き始めたばかり、、、とりあえずG2・G1を目指して引き続き精進します。