E-Sports Life

League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

WCS2022 グループステージ終了 ~終了時にTiffany Chroma:アクシャンVerが配布~


10月17日時点でA~Dの4グループ全てにおいて上位2チームが確定しグループステージが終了しました。そして、そのタイミングで上記の水晶の薔薇アクシャンクロマが配布されました。コード配布などではなく、連携しているLOLアカウントに直接付与される形でしたので、備忘までに記事にして記録しておく次第です。

ちなみに配布はクロマのみでスキンおよびチャンピオンは各々で取得する必要があります。グループステージ終了時にアクシャンだったこと、そして残りがザイラ・スウェイン・トロフィー型ワードスキンの3つであることを考えると

・ベスト4が確定したタイミング
・ベスト2が確定したタイミング
・優勝チームが確定したタイミング ⇒ ここが優勝トロフィーワードでは?

この辺りで残りのTiffanyコラボクロマ&ワードスキンが配布される可能性が高いのでは、と見ています。Chromaを狙っている方はこれらのタイミングを公式ページのLive配信でしっかり視聴するように気を付けてみてください。

そして注目の上位2チームはグループCを除き基本的に中国&韓国チームが席巻する結果となりました。グループCのみTop EsportsがLECのRogueの後塵を拝する結果となり韓国&EU地域という組み合わせとなりました。このRogueが居なければノックアウトステージが完全にLCK(韓国リーグ)vs LPL(中国リーグ)というチーム編成になってしまうところだったのでRIOT的にも一安心したのではないでしょうか。。。

ただ、Top Esportsは10月16日にベトナムのGAMに手痛い負けを喫してしまったのが直接的な原因となりグループステージ敗退してしまった訳ですが、中国の地元メディアでは「ベトナムに負けるようなチームだしノックアウトステージに進まなくていいんじゃないでしょうかね」なんて発言をコメンテータにされているシーンがあり、Eスポーツシーンにおける厳しさみたいなものを目の当たりにした気がしています。

そんなこんなで決勝トーナメント(ノックアウトステージ)の組み合わせは上記のような形。個人的には応援しているT1が初戦で中国のRNGと戦うということで非常に注目しています。RNGもプレイイン以降調子が上がってきている気がするし、T1もグループステージ2週目に鬼神のような強さで雰囲気も良い感じに勝ち上がってきているので、この両雄の対決は素直に見応えがあり、楽しみです。

個人的にはRNGのピック&バンはプレイインステージから結構手の内をさらけ出してきているような気がするので、隠しピックがそれなりのバリエーションで準備されていないのであればT1に対策されて順当にT1勝利!となるのでは、と半ば恣意的な読みをしていたりもします。結構典型的なピック&勝ちパターンで駒を進めてきている印象が強いんですよね、このWCSにおけるRNGの戦い方って。とはいえ、毎年ノックアウトステージのBO5形式で初めて隠しピックをさらけ出してくるチームもまた多いのも事実。どのような展開になるのか、来るべきノックアウトステージを楽しみに待ちましょう!