E-Sports Life

League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

グループステージ1週目終了 ~LECのRogueが注目株?~


グループステージもちょうど折り返し地点、現在各チームが3戦ずつを終えた状態で順位としては上図のような状況。

グループAは3チームが同率1位と混戦の模様。一方3-0で堅実に優位を築いたのは

グループBのJDG (中国)
グループCのRogue(EU)
グループDのRNG (中国)

の3チーム。例によって中国&韓国勢強しということでJDGとRNGについては驚きはありませんが、グループCで中国&韓国を下して3-0をもぎ取ったRogueからは正直、目を離せません。この快進撃はどこまで続くのでしょうか。

そもそも、Rogueというチームはここ数年LEC(EUリージョンのリーグ名)内での戦績は良いものの国際戦、特にWCSとMSIのような大舞台で中国&韓国に対してはなかなか良い成果を出せていなかった印象がとても強いチームです。ここで改めて、プレイヤーの国籍や構成などを少し確認したいと思った次第。

※画像引用元:liquipedia様の下記URLより。

https://liquipedia.net/leagueoflegends/Rogue


そんなわけで「助けてGoogle先生!」とばかりにWiki系の情報を漁ってみたところ、現在のチーム構成は上記のような感じ。ルーマニア、韓国、スウェーデン、ギリシャ、ポーランドとそれぞれ国籍の異なるプレイヤーで構成されたチームで、且つ、韓国人助っ人も唯一JGのMalrangのみ。なんというか、とても好感を持ちました。

 

そもそもなのですが(これは完全に主観なのですが)インターネット上には国境はないと自分は思っているわけで、どの国の出自であろうと自分たちの土壌(LOLで言うと自国サーバにあたるのかな?)でプレイして育ったメンバーなら国籍や言語もどうだっていい、強いやつ&同じ環境で育ったメンバーが集まってチームを成せばそれでいい、みたいなのが個人的には理想なわけです。そうして考えるとEU内の各国から集まった国籍の違うプレイヤーで編成されたこのRogueというチームがこうして結果を残している現状はちょっと夢があります。

さらに、以下のKDA上位ランキングを見てもRGE(Rogueの略称)のプレイヤーがTOP10中に2人もランクインしており、この先もちょっと目が離せません。

※画像引用元:Worlds2022_Twitterアカウントの下記URLより。
https://twitter.com/Worlds2022_/status/1579472206987689985

 

ま、まあ、個人的にメチャ応援しているT1の選手がここに出ていないことや、RGEもですが中国の選手強すぎだろ!などなど、色々と気になる点はありつつも、このRogueというチームの注目度が過去のWCS&MSIといった全国際大会の中で一番高まっている状況、というのは間違いないのではないかと思っています。

そんなわけで、私がこのグループステージ後半戦~ノックアウトステージにかけて応援したいチームは以下の3チーム。

1)T1 ⇒ 久々にFaker選手の優勝シーンが見たい!そしてKeria選手カワイイ。

2)Rogue ⇒ 中韓以外の強チームの出現はやっぱり夢がある。EUっぽさも◎

3)RNG ⇒ プレイインから勝ち上がっての優勝はやっぱりカッコいい。

実際はJDGやGen.Gがノックアウトステージでは暴れてきそうな気配はプンプン感じていますが、それらも含めて、贔屓チームを応援していくのがやはりスポーツの醍醐味かな、と。WCS2022、楽しんでます(笑)

とりあえずグループステージの後半戦は3日間の休憩を挟んで14日~17日の4日間。前半戦と違いどのグループも一気に1日に3戦消化するようなスケジュールで進行を予定しています。

我が一押しのT1も14日に一気に3戦しますので、この日にノックアウトステージへ進出できるかどうか、が一気に確定します。是非頑張って欲しいところ。

※仕事の関係で14日は全部見るのが難しそうなのがとても悔やまれます。。。

そんなこんなで皆様も是非、贔屓チームを独断と偏見にまみれつつ目一杯応援してWCSを楽しんで頂きたいところ☆後半戦も楽しみましょう~!