E-Sports Life

League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

(続)もうね。。。

今日も同じようなゲームがあったので記録簿として残しておきます。

●こちらのチーム
TOP アンランク
JG  シルバー2
MID ゴールド1
ADC プラチナ2
SUP プラチナ3

●敵チーム
TOP ゴールド2
JG  ゴールド1
MID プラチナ3
ADC アンランク
SUP プラチナ4

どちらのチームにもアンランクがいる、という意味だけでは公平かもしれませんが

熟練度で一番差が出てくるJGというロールでシルバー2とゴールド1は勝負にならないしマッチさせてはダメだと思う。Smurf(わざと低いレートでやってる本来はもっと高いランクの人のアカウント)ならともかくとして、このキンドレッド、行く先々でカウンター食らってたし、有利を作るべきBOTレーンでもリーシンがひたすら介入してきてゲームにならなかった。ゴールド4とかならまだ全然良いと思うけど(個人的にはゴールド4ってシルバーと変わらないイメージ)0時って結構ハイタイムだと思うのだけど、こんなマッチするくらい過疎ってしまっているのが現状なのかもしれません。

そして、何気にMIDもゴールド1とプラチナ3だとキツかったのではなかろうか。もうね、接戦とか集団戦にならないんですよ。ワワワ~って虐殺が起きて、復帰して、また虐殺が起きて。ま、これもLOLの現実ってことで、甘受しますし、良いんですけどね。しょうがないし。

でも、明らかにマッチング格差、おかしくなってる気がしてます。どうにかしてよRIOT~(無理か)


◆追記 ちなみに一つ前のマッチは↓な感じ

開始3分くらいでアンランクのTOPがプラチナ3に2キル取られて無言でAFK。チームとしては後半強いケイルMIDが2キル取ってたから普通に続けてれば全然分からない試合だったんじゃないかなぁ。まあ、雰囲気的に配色は確かに濃厚だったかもしれないけど。

ンで、このゲームもこっちのチームはアンランク2名+ゴールド1+ゴールド4に自分(プラチナ3)。敵チームはプラチナ3×3人にプラチナ4、ゴールド3が一人。

まあ、これ見ると、ロード画面で敵のランク見て、やりたくなくなる人が出ちゃってもおかしくないようなマッチングって言えるかもしれない。


んで、ここからは完全に主観というか、大手企業のコンサルを現役でやっている自分の完全な私見なんだけども「RIOTって別に均衡を取って平等なマッチングをさせよう」なんて思ってないんじゃないんだろうか?

何故かっていうと、平等なマッチを成立させると、「そのプレイヤーの動きの成否で悪かったら負ける、連敗だってする。スランプだってある。シビアな技量勝負の場面が増える」こういうゲームになる。競技性が高くて魅力を感じている自分みたいなプレイヤーからすると、その方が好ましいしやりがいがあるし楽しいと思うんだけど。

でも一方で、これが成立してしまうと

・適正レートにいったん落ち着くと、しっかり鍛錬しないと上には上がらない。サボると落ちていく。≒レートを上げたい人からするとつまらないって感じちゃうかも。遊び感覚の人は特に。

・悪いメンタルに陥ったりスランプになってる人は、本当に延々と勝てない可能性が出てくる。自分の実力や精神力が反映されるなら尚更。(まあ、これは今だってそうなんですけどね)

そうなると、よほど熱心な人以外はマンネリを感じて離れていくのかもしれない。僕個人はそれでいいじゃん、って強く思うんですが、『自分の研鑽やトレーニングはどうでもいいから、敵を踏みつぶして罵って俺ツエーしたいんじゃ~!』って人が多分、サモリフには相当数いると思われるので、そういう人はきっとそういう健全な環境を望んでいなそう。

そうなると、適当プレイでもメンタル壊れてても、良い味方引いたら勝てて俺ツエーできる方がそれを求めてログイン&ランク参加する人が増える、っていう統計があってもおかしくないかもしれない。

そして、そのアルゴリズムを調整して、連勝・連敗が一定の確率で来やすいようにすると「上振れした時はランクが自分の実力より上にタッチする場面が増える」ことにもつながる。

これがあると、自分に限界を感じていた、もしくは感じてもおかしくない中堅プレイヤー層が(仮にその後連敗などで落ちたとしても)再び上のレートへたどり着くことを夢見て(それが自分の本来の実力だ!と思って)またランクへ旅立っていく。全く変化がないよりも、味方ガチャが仮に操作されていたとしても、上下の振れ幅があった方がプレイヤーの刺激は大きいのかもしれない。

なんてなんて、弊害も多そうだし、そんな設定していないと信じたいのですが、ちょっと妄想をしてしまったりもしました。ちなみにですが、LOLじゃありませんが、全然別のソーシャルゲームの運営会社さんをコンサルしていた時にこうした「顧客分析と、それに紐づいた各種の係数調整」は普通にやっていたのを知っています。

LTV(Life time valueの略。顧客が顧客として収益を落とし続ける、もしくはコンテンツやイベントへ参加し続けるモチベーションを持った期間のこと。直訳すると顧客生涯価値。)を高めるための様々な設定が為されているのが昨今のオンラインゲームだと当たり前のことだとも思うので、こうした妄想もあながち、妄想じゃないのかもしれません。

ただねぇ。。。そこはソシャゲじゃなくて、Eスポーツの筆頭タイトルの一つでもあるLOLなわけで。そんな変なアルゴリズムは入っておらず、少しでも適正マッチを成立させるためのロジックが今後も研ぎ澄まされていく、と信じたい。。。でもね、やっぱり昨日~今日に限らず、これだけ格差マッチ続くとおかしいな、とも思ってしまうわけで。どうなんでしょうね(笑)

ま、気にしてもしょうがないのでがんばりませう。自分は今季のランクがひと段落したらメインの修業はもう少し人の多いアジア鯖のどこかをサブアカで移転して先ずは試してみようと思ってます。回線状況次第ですが、30ms以下ならCSとかも全然取れるし人が多い環境の方が全然良いな。