E-Sports Life

League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

RIOTのスキン&クロマ売り出し方針についてのメモ書き~LOL10周年?クロマの出来は秀逸~

↑適当に切り貼りした拙い画像ですみませぬ。LPL Tenfold Triumph special chromasということでLPL(中国のプロリーグ)の10周年?なのかな?とりあえずその辺りを記念した特別なクロマが11種類PBEにてテストされているようです。

スプラッシュアートもそれぞれあるようで、特に人気の高かったIGスキンのクロマであるルブラン、カイサ、フィオラを筆頭にいずれも人気スキンの特別クロマとなっていて一般サーバでも出るのであればかなり人気が出そう。ヴェインだけ2種類あって片方が金色なのはどういうことなのだろう?セット購入の特典か、ガチャ的にレア枠なのか解りませんが、いずれにしても使いたいユーザが多そうなスキンライン&配色となっています。

画像切り抜きの引用元とさせて頂いた動画はコチラ↓


最近のRIOTはTFTのミシックガチャ(トレジャーレルムガチャ:欲しいコンテンツを確定でGETするには約24000円必要)で味を占めたのか、同様のスキンガチャをサモリフのジンクロマで実施する、などプレミアムなコンテンツをいかに定義付けていくのか、これまでと違う試みを行っているように見えます。

まあ、今回の11種クロマはRIOTというよりはLPL(独自クライアント&管理運営をしている旧Garenaのようなリージョン)関連なのでRIOTの思惑なのかどうか、は定かではありませんが。

※そもそも、これらのクロマが一般サーバに来るかどうかも筆者はまだ把握していません。動画周りのコメントを見ると中国サーバのみ、とかソッチ系の発言も多く見られたので日本ではゲットできないのかもしれませんが。。。ただ、独自スプラッシュアート有りでクオリティなかなか高いと思うので購入できるのであれば是非欲しいですね。

高額ガチャは辟易としてしまいますが、こういう記念クロマは個人的にはEスポーツを応援するものとしては良いイベントと思うわけです。大会スキンやコンテンツを応援するのは結構好き。

余談ですが、こちらも今後のパッチで出てくる「La Ilusion」というスキンシリーズに関連した話題なのですが、バンドルで購入した特別クロマとして以下のようなものがある模様。


情報引用元:Julex Gameplays様のTwitterより

こういうのも見るに、RIOTは今後、各リージョンやローカル運営と連携したコンテンツやクロマ、収益構造なども模索していく可能性などもあるのかも?と思いました。

確かに、サッカーなどが顕著ですが元来スポーツは地元やローカルのメディア、スポンサー、そして運営と密着して収益構造と興行を盛り立てていくビジネスモデル。ファン層に応える形で様々な特別コンテンツが出てくるのは嬉しいことですが、運営&ローカライズが縮小傾向にある日本サーバでは、もしかしたら手に入らないコンテンツが今後増えていくかも?と思うとちょっと寂しい気もした次第。

ただね、フレンドとか含めて殆どの人が無課金で「タダゲーだから遊んでます。絶対課金しない!」みたいに言っている人がとても多いのも日本サーバの特徴だとも思っており、事業運営に携わる人間としてこの市場を見た時、日本サーバの優先度が下がっていくのもしょうがないのかも、とも思っています。

配信者や特定チームを応援するファン層は一般ユーザと全く違う次元で纏まった課金をするケースも多く見かけるので(自分も相当いちファンとして課金している側ですが。。。)ガンガン課金する熱いユーザもまだちゃんと居てくれるのは理解しているのですが、やはり比率としてはとても少数派に分類されそう。

RIOTのミシックヴァリアント(参考)について拝金主義だとかガチャへの傾倒だ、などなどと悪く言う人も結構いるし、気持ちも解るのですが正直なところ「ゲームプレイに一切支障がなく、むしろ収益構造が厚くなって安定運営に繋がる」のであれば全然Welcomeだと思ってます。

自分の好きなこのLOLというゲームが日本でもしっかりとサポートされ、面白いイベントやコンテンツ、配信が維持されていくにはお金も大事。自分としてもガチャでヤラれて凹む時はありますが、それもこれも含めてRIOT&LOLには盛り上がって行ってほしいな、と切に願います。なんだかんだでLOLは13年目。これからも楽しい世界をどんどん提供してくれると嬉しいなぁ。

先ずは足元はアジア競技大会~からのWorlds2023☆早く見たいな~、楽しみです♪