E-Sports Life

League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

シーズン14開幕から1カ月を経ての感想 ~バランス調整は雑だがサモリフは活況&楽しい~

今シーズンからメインロールをJGにすべく修行中

シーズン14、かなり色々変化があって面白いです。SUPでも影響力かなり増したと思う面も多々あり。特にシーズン14序盤はメイジSUPが猛威を振るっていました。

自分のメインチャンプがザイラ、マオカイ、ゼラスな自分としてはどのチャンプもTierが高めで上げやすい時期だった模様。SUPだけ回すSUPランク用アカウントは以下のような感じでとりあえずダイヤスタートしたので今は放置気味。

シーズン序盤の振り分け戦の判定、かなり甘くなっているというか、昨シーズンの終わりのレート位に簡単に戻せるような仕様になっている模様。初心者の振り分け戦もいきなりプラチナ~エメラルドと当たったりもするみたいで、この辺りの仕様はまだまだ調整が必要そうな気もします。

んで、タイトルにあるJGをメインロールにすべく修行を始めた契機となったのは、前の記事にも書いたこいつ↓

の影響が大きいです。

序盤からTOPサイドにもBOTサイドにも影響力の大きなオブジェクトが出たこと、また、全ロールのチャンプ構成、パワーカーブを計算して伸ばしたいレーンにできるだけ注力する動きなどなど、チーム全体のサポート、っポイ動きというかJGのロールに凄く今面白味を感じてます。

また、アイテム仕様の変更でJGの役割にもタンク、キャリー、CC(エンゲージ)などなど色々な役割が結構柔軟に、これまでのシーズン以上に多彩な動きが出来そうなことが大きなモチベーションにもなってます。イブリンとかかなり上位Tierで暴れてますが、個人的には役割分担しつつヴァイ、エコー、カジックス辺りを練習しながらレートをあげていきたいところ。



特に注目してるのは↑この動画にもあるようなゴースト持ちのカジックスで、ULTの隠密状態からAA入れるのにはフラッシュよりゴーストの方が相性良さそうだし孤立を利用したカウンターJGでイブやカーサスとかにも強そうだし、自分の好きなエコーが苦手とするチャンプのカウンターとしても色々機能するし、ということで

ADキャリーJG枠 ⇒ カジックス⇒要練習

APキャリーJG枠 ⇒ エコー

オブジェクト重視orタンクorキャッチ役JG ⇒ ヴァイ

こんな感じで少しJGの練度をあげていきたいなと思ってます。いずれにしてもシーズン14、色んな変更テンコ盛りでしたが結果として楽しいサモリフになってる気がしてます。ランク進捗としては、JG修行用アカウントが今G2、なんでもやる雑多アカウントがE3って感じでJGもう少し上手になったら雑多アカウントをメインJGサブSUPで回したいなと思っていたりも。

LJLは国内予選が2週目終盤、上位3チームは大体固まりつつある模様

今日も3試合あるのでその結果次第でまだ4位近辺のチーム順位はブレる可能性はありますが、DFMとSHGの上位チームはほぼ確定の模様。個人的にはEviさんの入ったSHGがもう少し強くなる気もしていたので、ここからのチーム全体の連動向上に期待したいところと、3位の戦国もKRミッドのJet選手不在とはいえ、もう少し上を狙えるポテンシャルがある気がするので頑張って欲しいところ。

いずれにせよLJLの上位3チームを交えてのPCSとのMSI予選はこれまでのLJL決勝とかプレイオフよりも楽しみです。運営に対して色々な声は聴きますが、個人的にはサーバ人口やプレイヤーの質(新規少な目&古参で口の悪いプレイヤー多し)を考えると、RIOTは頑張ってくれていると正直に思います。

 

最後に、ちょっとだけ思うところなどなど

つい先日、元プロ選手が配信で「unrank to challenger」を企画でやっているのを拝見しました。そのプロ選手は個人的には好きな方で、配信も結構見てました。

配信中に細かいTipsを沢山教えてくれるし、コメントや視聴者に対しても真摯で誠実に回答されていて、今でも好きな配信者の一人です。

ただ、これはあくまで個人の見解ですがプロ選手やチャレンジャー上位のプレイヤーがアンランクからチャレンジャーまで無双状態で相対的な低レートプレイヤーを殺していく企画はどうしても好きになれません。

勿論プロだろうが、チャレだろうがサブアカが欲しい時はあるでしょうし用途やリスナーとのイベント用などなどでそういうアカウントを作成したりレート上げしたり、必要な場面はあると思います。そして、規定上多分、規制もされていないのでルール的にも問題ないことだと思います。

でも、その企画中に(その試合はその配信者の方はSUPだったのですが)隣のADC(確かジンクスだった)に対して「あ~、このジンクスはこういうプレイするのか」とか「ウェーブのこと解ってないからツライ」とか、そういう発言が結構出ていて、見ていてとてもつらい気持ちになりました。

超上位プレイヤーが低レート帯に混ざってプレイするのは、まあしょうがないし良いとしても、そこのプレイヤー層の知識や技量について苦言を言うのは、そのレート帯を主戦場として一生懸命やっているプレイヤーからするとツライことなのじゃないかな、と思った次第です。少なくとも自分であれば、隣にプロがいきなりSmurfで来たら緊張するだろうし、相手に来てもシンドイと思うだろうし、ヘタクソなことを指摘されちゃったらただの野良に言われるよりも(場合によっては、ですが)傷つくこともあるのでは、なんて思ったりも。

まー、そんなことで傷つくようなプレイヤーは今の日本鯖に残っていない気もするし、そんな気にする必要もないか(笑)とも思ったりもしますが。LOLなんてそもそも、人の発言やPingを気にしてたら続くゲームじゃないですしね。

ただ、なんらかの理由でSmurf状態に近い形で違うレート帯でプレイするのであれば、発言や周りへの影響は考えて欲しいところだとも思うし、プレイヤーであれ、配信者であれ、それを生業とする人であれば相応のプロ意識を持って欲しいな、と思った次第。これはEスポーツもいつかは本当に「スポーツ」として大成して欲しいと願っている筆者からの願い、でもあります。

そして、視聴者の方は喜ぶかもしれませんがランク戦を必死で回している人からするとこの「unrank to challenger」の企画は決して好まれるものではないと思うので、できればあんまりやらないで欲しいなあ、なんて、これはまあ個人のエゴ&我儘かもしれませんが。一意見として思った次第です。

何にしても、シーズン14もサモリフ、楽しんで行きましょう☆