日本勢はシードのSHGに加えてDFMが勝ち残り中
早いものでPCSプレイオフは3日目が終了。DFM以外のチームの国際戦を観戦するのは不思議な感覚でしたが、予選とはいえPCSの各チームの強さを改めて実感。V3は惜しくも3日目で敗退してしまい、日本勢としては残るはプレイオフへシード進出が確定しているSHGと、プレイインを勝ち進めているDFMの2チームとなりました。
それにしてもこのPCSプレイオフ、思ったよりも勝ち進めるの大変そうな感触。今やっているのはプレイインステージというステージで、要はプレイオフ本戦の下記の山の赤枠の部分、4チームを選出するための戦いを繰り広げている状況。
ただ、ちょっとわかりにくいのがこの4枠のうち一つは既に最初から埋まっています。
↑ココ
そう、PCS春シーズン2位のPSG Talon。このチームがこの4枠のうち1つとして確定しています。そして、残った3枠をプレイインステージにて8チームから選出するという状況。ウィナーズのアッパーブラケットからは2-0で2勝勝ち抜けしたチームが2チーム確定で入り、ルーザーズからもロウアーブラケットを勝ち抜いた1チームが進出できます。
V3の居た方の山が↓コンナカンジ
なので、2勝したBeyond Gamingはプレイオフ進出が確定。
一方、DFMの居る方の山は↓コンナカンジ
なので、DFMが本日18時～の対Frank Esportsに勝てばプレイオフ進出が確定します。仮に負けてもロウアーブラケットでまだチャンスは残されている形ですが長丁場になるプレイオフ本戦がこれからなので、サクッと勝って進出したいところ。
この、プレイインステージの勝者3チームが確定したらいつものようにPSG Talonも含めたくじ引き的なものが行われて4チームがシャッフルされて、プレイオフ本戦がスタートする流れになることと思います。
試合数が多く、見所も増えますが、すこ～し仕組みが解りづらいのが玉に瑕？なのかな。でも、今年はLJLもPCSも昨年までよりもなんだかんだ楽しめている気がします。やはり国際戦で色々なチームを見るのは賑やかで楽しいですね。お祭り感覚で。MSIは1チームのみが進出ですがPCSから2チーム進出できるWCSも今からちょっと楽しみです。
一方、ソロQは苦難の道。。。ただ、楽しいゲームも沢山
先日の記事でナフィーリの好感触を書いたわけですが、、、それ以後、メチャ負けております。レートも一時期はエメラルド2だったのですがプラチナ3の0LPまで落ちました。。。
言いたいことは二つほど。
・MIDはほとんど取れない！
・エコーしか勝たん！
はい。こんな感じです。SUPをサブロールに入れると、本当にサポばっかり来るわけです。これまでサポメインだったので知らない苦労でしたが、やりたいロールをやれない苦悩ってこんなにあるんですね。特にMIDは花形なのか、本当～に引けませんでした。
そんなわけでサブロールからSUPを外してMID&JGで入れるも、MID少な目、且つ、JGで負け先行。そして練度の甘いナフィーリはレーンで割といい感触でも集団戦～後半でCCにつかまって憤死してLose、みたいな流れがとても多かったです。
ナフィーリの一番の強みはＲで子分を増殖させてからＷで確定バーストを入れる流れなのですが、Wは軌道がハッキリ見えてしまうので集団戦でノーチとかマオカイがいるといとも簡単にキャッチされて即死します。酷い時はキャッチされた自分の場所を見失って「アレ？アレ？」と意味不明なところで憤死していたりすることもしばしば。
Ｗでバリア＆スタンの保険をかけたりＲで巻き戻し復帰できるエコーとはこの辺りが全然立ち回りが変わるな、と思った次第。練度と立ち回り理解度が上がれば勝率もついてくると思いますが、現レートだとちょっと暫く封印かなぁ。。
そんなわけで、とりあえず腐りまくった内部レートが回復するまではエコーメインで粛々とランク上げていきます。ソロＱは心無いチャットが飛び交って悲しい試合もしばしばありますが、一方で、全員が一丸となって一つのＷＩＮを捥ぎ取るような素晴らしい試合も割と最近あって楽しい時間も多いです。
日本サーバ、新規の方やモラルが良い人も若干増えているかも？
↑個人的に一番印象に残っているのは最近の試合でコチラ。
敵チームにマスターイー、オレリオンソル、スモルダーという生粋のレイトキャリー3人を配しての35分ゲーム。30分を超えたあたりで大分悲壮感が出ていたのですが、チームの5人とも誰も泣き言を言わず、必死で自分たちのできることを繋いでギリギリの中でなんとかキャッチからワンチャンスでネクサス破壊まで持ち込んだ1戦でした。
試合後の名誉、本当に4人全員に入れたい気持ちでした。こういう試合も時々あるからLOLはやめられません。またあんな試合がしたいなぁ。。。頑張ろう。
