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League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

DFMは惜しくもプレイインステージ最終で敗退 ~SHGはvs PSG Talon@24日18時より~

PCSプレイオフも大詰め 日本勢はSHGが最後の希望に

LJLからはV3とDFMを含む3チームが今回から参加しているPCSプレイオフもいよいよ大詰め。プレイインステージは先日終了しプレイオフのラウンド1を消化した状況。ラウンド2の初戦はPCS1位のCTBC Flying Oysterが順当に駒を進め、いよいよ明日は18時からLJL1位のSHGがPCS2位のPSG Talonと戦います。

プレイオフ本戦のラウンド1も面白かったのですが、LJLファンとしてはプレイインステージのDFMの戦いぶりも気になるところ。少しだけ振り返りたいと思います。

DFMはプレイインステージの2つ目の山で初戦J Teamを下してラウンド2へ進むもそこでFrank Esportsに敗れ敗者ブラケットへ回る形となります。そこで再び敗者ブラケットを勝ち上がってきたJ Teamを退けプレイオフ本戦へ向けての最後の切符をプレイインステージのノックアウト、最終戦でDCGとBO5で争うことに。

 


結果は上図の様に2-3で惜しくも敗れてしまう形となりました。試合の模様は下記の公式Youtubeから視聴可能です。5戦目までもつれ込んで見ごたえがある試合でしたが、個人的にはDFMがスモルダーにかなりこだわっていたのが印象的で、さすがに5戦続くと相手の対応にも余裕が出てきた感があり序盤にオブジェクトを全て押さえられる&トップ周りを徹底的に攻められる、で悔しい負け方をしてしまったように感じました。個々のフィジカルは全然負けていなかった気がするのでスモルダー以外の構成&展開も見てみたかったところ。次回以降に期待したいところです。





一方、SHGが対戦するPSGの試合の模様はコチラ↓


SHG戦を見る前に私も軽く見返しておこうと思っていますが、PCS思ったよりもどのチームも層が厚いというか勝負強い印象が残りました。ハンドスキルやフィジカル、マクロ判断はLJLのチームも全然負けていないというか、むしろ上回っている印象なのですがいざ対戦した時の勝負強さやしぶとい駆け引きみたいな部分の勝負強さというかしつこさみたいなものがどのチームにもあって、それがプレイインステージの敗退の要因にも感じた次第。この辺りは今後、PCSの傘下として毎回3チームが国際戦経験を積んでいくことで色々変わっていくような気もします。

何はなくとも、先ずは24日18時~のSHG戦を見守りたいと思います。SHGふぁいとぅ~!