E-Sports Life

League of Legendsで戦う管理人『Canopus』の奮闘記録

PCSプレイオフは大詰め ~MSI2024の告知も開始~

SHGはフルセットの戦いを2連取しロウアーブラケット最終戦へ

3月27日~31日のPCSプレイオフはなかなか見所の多い対戦だった。一つは30日に行われた一戦でアッパーブラケットにおいて24日にSHGを3-2で下したPSG TalonがPCSシーズン1位のCFOを3-0で下して一足先にプレイオフ決勝へと駒を進めた試合が印象的だった。個人的にはPCS地域ではこのPSG Talonが一番印象的なチームで、国際戦の大舞台でしっかりと勝負強さを見せてくる辺りは流石だと思う。

そして、28日と31日はともにLJL代表のSHGが魅せてくれた試合でDFMがプレイインステージで敗れたDCGとFrank Esportsをいずれもフルセットの末3-2で下してロウアーブラケットの最終戦へと駒を進めている。

DCG戦はある程度安心して見ていられたのだが、個人的にはFrank Esports戦は途中かなり旗色が悪い時間帯も多かったように思う。そんな中でしっかりと勝ってくれたSHGには素直に賞賛を送りたい気分だ。と、同時に優先にありながら少々無理なチェイスから集団戦を落としてしまうシーンも見られたので対CFO戦までにこの辺りはキッチリ修正をしてもらいたいところ。

 

注目のロウアーブラケット最終戦、そしてPCSプレイオフ全体としての決勝戦はいずれも今週末。4月6日&7日に予定しているので是非注目して見ていきたい。


一方、サモナーズリフトにはエイプリルフールが訪れる

PCSが熱くなる一方で、サモナーズリフトでは例年通りエイプリルフール企画がスタートしているようだ。上図のような見慣れない短期ミッション(正味4月1日~4日までの3日間だけの短期ミッション)が出現しておりクイックプレイをするとブッシュの影に隠れたリトルレジェンドと仲良くなることができる。


詳細については海外サイトだが上記のYoutube動画が解りやすい。要は草むらがキラキラしているときにそこに行くとリトルレジェンドが隠れているので右クリックして追いかけまわすと何度目かで仲良くなることができるのでこれを5回繰り返せば良い、と言う感じだ。

サモリフを歩き回る形になるのでJGかSUPがやりやすいミッションだと思う、が、物凄くシビアに勝ちたいプレイヤーからすると若干Troll扱いされてしまうかもしれないのでその点だけは注意が必要だ。(クイックプレイなのでそこまでシビアに考える必要はないかと思うが、リトルレジェンドを捕まえるための移動時間などで1回あたり10秒~以上は何もできない時間が発生してしまう。できるだけ味方に迷惑をかけないように心がけて動きたいところだ。)

ちなみに、捕まえた(友達になった)リトルレジェンドはプレイヤーの後ろをついて歩くのだが敵に自分が殺されてしまうと殺した相手に移ってしまう。上図の写真は全て自分で集めたのではなく、たまたま敵を殺したらゾロゾロと移ってきたもので、最初は何が起きているかわからずビックリした。

ミッション自体は5回このリトルレジェンドを「捕まえればよい」のであって、捕まえた後に敵に奪われてしまってもミッションのカウントは関係ないので、特に5匹保持したまま逃げ回る、などは必要ないので気楽に遊べばよいと思う。

まあ、そこまで頑張ってクリアしてもGETできるのは上図の若干微妙なアイコンなので、それほど必死になる必要はない気はしなくもないわけだが。。。

筆者としてはどちらかと言うとエイプリルフールテーマのお遊びスキンの方が気になっている点で今年は以下のようなラインナップが予定されている。

・車掌コスプレオーン
・ドリアンラムス
・チーズ風ツイッチ
・チーズ風ザック
・トイフィギュア風チョガス

この辺り。いずれもエピックスキンだと思うが、最近のスキンはエピックの割にかなり造形の作り込みやエフェクトに拘りも見られ、良く作りこまれているように思う。特にこういうエッジの立ったテーマの時のスキンは特に力が入っているように感じるのでスキンマニアの皆様は是非SkinSpotlightで確認してみて頂きたい。

個人的に好きなレジェンドでもあるドリアンラムスのスキン動画を参考までに以下に掲載しておく。アニメーションも滑らか&効果音も統一感があってなかなか良い出来なのではないだろうか。

※クロマも秀逸だ。↓

冒頭の画像にも挙げたがPCSが終わると5月はいよいよMSIが始まる。そして夏を挟んだら次はWCS2024も見えてくる。早いものでLOLと言うゲームも14年目。T1の連覇の行方を見届けつつ、今年もLOLを取り巻くプロシーンを楽しみたいと思う。